ダイエット成功の決め手はメニュー作り
ダイエットを成功させるには、食事内容をどのように変えるかを自分で決めておくことが大事です。
運動の習慣づけや、カロリー制限のやり方など、大まかなルールづくりをすることが、継続するためのコツです。
そして自分で決めたルールに従わないとダイエットは失敗してしまいます。
この時に、極端な食事制限など、実行が困難な決まり事にすると失敗の原因になります。
空腹状態になっても、食事をしてはいけないというルールは、意志力を総動員しても遂行が難しいものです。
一時期、炭水化物抜きダイエットが流行したことがありますが、食べたいものが食べられないものは、精神的にも苦痛です。
たた食事を減らすだけで、他の対策を一切とらないという状況では、精神的につらくなる一方です。
ダイエット中の食事内容を決める時には、カロリーが低くても、お腹に溜まりやすい食べ物は何かを考慮に入れてみてください。
急激なダイエットは、精神的なストレスになるので、負担にならないように徐々に行うべきです。
ダイエットをしている時でも、食べていいというものがあれば、精神的な負荷も軽くなります。
食べたいものを食べずに、食事を減らす一方では、メンタルが保たなくなる上に、身体的にもいい影響はありません。
ダイエット食は朝と昼と決めておき、昼間はある程度食べたいものを食べるなど、余裕のあるダイエットプランにしましょう。